当院の特徴characteristics

院内感染対策に関する取り組み

小児科では、日常の診療の中で様々な感染症を診察しています。
さらに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴い、院内感染対策の重要性が高まっています。

当院では、ご来院のお子様やご家族をはじめ、医療従事者、すべての人を感染から守るため、標準予防策(スタンダードプリコーション)を基本とした感染対策、あわせて感染経路に応じた予防策を徹底しています。

開院当初より院内感染防止のため、一般診療の方と感染症疑いの方は動線を分けて診療しています
感染症対応の個室診察室が7部屋あり、待合室や診察室での感染対策を徹底しています。

ご来院の方へ

  1. 感染症、37.5度以上の発熱、感染症の疑いがある方は、
    うら口より個室診察室へご案内します。
    (個室が満室の場合は、お車などで待機をお願いする場合があります。)
  2. 個室で診察、検査をします。
  3. 診察終了後、そのままお持ちください。
    お会計も個室で行います。
    お帰りの際は、うら口からお帰りいただきますようお願いします。

医師・スタッフの対策

  • 手指衛生を徹底しています。
  • マスク、手袋、ガウンなどの個人防護具を必要な場面で正しく着用します。
  • 感染症に関する最新の情報・正しい知識をクリニック全体で共有し、現状に沿った感染対策を実施します。

診療環境における対策

  • 聴診器・体温計などの医療器具は、患者様お一人使用ごとに消毒をしています。
  • すべての診察室は、患者様お一人診察ごとに、室内の物品消毒、リネン交換、換気などの環境整備を実施し、完了後に次の患者様をご案内しています。
  • 定期的に出入口、待合室、トイレ等の共用部分の消毒、室内の換気を行っています。

感染対策のお願い

  • 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、感染対策のご協力をお願いします。
  • 手指衛生、マスク着用にご協力をお願いします。
  • 絵本を読んだり、おもちゃで遊んだりすることを楽しみにされていたお子様には申し訳ございませんが、 院内の絵本やおもちゃは感染防止の観点から撤去しています。
  • 新型コロナウイルス感染症の拡大により、子どもたちもご家族の方々も、不安なお気持ちでお過ごしのことと思います。日常生活の不安やストレスによる心身の状況など、お気軽にご相談ください。