クリニック紹介about us

ご挨拶

しもでら小児科クリニックは、高槻赤十字病院小児科で長年勤務した父 下寺睦朗が院長として2003年に開院いたしました。

私は、小児科医として十余年の経験をいかし生まれ育った高槻の地で地域医療に貢献していきたいと思い、院長を継承いたしました。
現在は小児科医2人体制で診療しております。

父がかつて診察していた患者様がお子様を連れてご来院される姿に子どもたちの成長を感じるとともに、長きにわたり地域の方々にご来院いただき大変ありがたく思います。

これからも、小児科医として、地域の子どもたちが健やかに成長していけるようお手伝いができればと考えております。
お子様の病気のことはもちろん、何でもお気軽にご相談ください。

スタッフ一同、子どもたち、ご家族の方々に寄り添い、安心してご来院いただけるよう努力してまいりたいと思います。
今後とも、しもでら小児科クリニックをよろしくお願い申し上げます。 
院長 下寺 建太朗

当院の診療方針

1

質のよい小児医療を目指します

正確な診断、治療を行います。
最新の医療情報に基づいた医療を行うための情報収集を怠らず、診療に生かします。
2

丁寧でわかりやすい説明を心がけます

専門用語ではなく、わかりやすい言葉を用いて、納得していただくまで説明します。
3

子育てについてご家族の方々と共に考えます

病気を治すだけでなく、子育てをする上での様々な不安を少しでも軽減できるようお手伝いをすることも小児科医の役割であると考えています。
4

抗生剤の適正使用を心がけています

風邪(ウイルス感染症)に抗生剤は効きません。
不適切な抗生剤の使用は耐性菌(抗生剤が効かない菌)を増やすことにもなります。
ウイルス感染症か細菌感染症かを臨床経過、身体所見、種々の迅速検査などから診断し、細菌感染症と診断した場合は、適切な抗生剤を選択し、適切な量・回数で投与します。
5

必要のない抗ヒスタミン剤は処方しません

抗ヒスタミン剤は鼻水止め、かゆみ止めとして使用されています。
アレルギー性鼻炎の鼻水には効果がありますが、風邪の鼻水には効果がなく、痰の切れが悪くなり痰が出しにくくなること、眠気が出ることもあるため、子どもたちのために必要か考え処方します。
6

検査について

あくまで検査は病気診断の補助です。
子どもに負担をかける事も多いので、診断・治療に必要な検査を問診・診察などから判断・選択するように心がけています。
7

ワクチンで予防できる病気(VPD)から子どもたちを守る

VPDは、Vaccine(ワクチン) Preventable(防げる) Diseases(病気)の略です。
VPDは、子どもたちの命にかかわる重大な病気。日本では、毎年多くの子どもたちが、ワクチンで予防できるはずのVPDに感染して、重い後遺症で苦しんだり、命を落としたりしています。
世界中に数多くある感染症の中で、ワクチンで防げる病気(VPD)はわずかです。
防げる病気だけでも予防して、大切な子どもたちの命を守りましょう。

医師紹介

下寺 睦朗profile

  • 1972年 京都大学医学部附属病院 小児科研修
  • 1974年 高槻赤十字病院 小児科 約28年勤務
    (1981年 高槻赤十字病院 小児科部長)
  • 2003年5月 しもでら小児科クリニック 開院

下寺 建太朗profile

  • 大阪大学医学部附属病院 臨床研修
  • 市立吹田市民病院 小児科 医員
  • 市立吹田市民病院 小児科 医長
  • しもでら小児科クリニック 勤務 (2017年10月)
    下寺睦朗より院長継承 (2020年1月)
  • 日本小児科学会 小児科専門医
  • エピペン・シダキュア・ミティキュア®処方医
  • 高槻市立幼稚園の園医、小学校の校医

当院の風景

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正面入り口
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受付
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待合室
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診察室
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駐車場12台あり
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